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大相撲秋場所は終盤戦になりました。ここからまわしをきつく締め直して、力士たちは自分らしい相撲を取れるよう、自分との約束を果たす相撲をするのでしょう。大事な12日目を勝てるように願っています。
本日の大一番 横綱 大の里vs関脇 熱海富士
昨日の熱海富士の立ち合いは良くなかったと思います。霧島に少し遠慮したのか、いつもの強い立ち合いではなかったと思います。熱海富士にはめずらしくまわしを取られ、上手も両方とられて、もろ差しになった相撲は、しばらく見たことがありません。何が悪かったのか、霧島の連敗を止める気合いに負けてしまったのでしょうか。負けてしまったけれど、熱海富士には得るものが多くあったと思います。今後の取り組みに活きる黒星であったなら、この黒星は有意義なものになります。そして今日は横綱大の里との一番があります。横綱の勢いを止められるか、大関取りがかかる大一番です。泣いても笑ってもあと4日しか残されていません。ここで本領発揮するか、大の里の勢いに屈するのか、上位対決の結びの一番です。
注目の一番:大関 霧島vs関脇 藤の川
この一番も秋場所にとっては注目する取り組みです。霧島はすでに5敗している、本意ではない星取ですので、絶対に勝ちたいところです。対する藤ノ川は、新関脇になった今場所から、大関へのカウントをされているので、一番でも落としたくないと思います。藤ノ川のファイティングスピリットならば、勝てると思います。体格が違う分、まわしを取れたら一気に寄り切るか投げるか、動きの早い力士には弱いと見た私は、3連敗を喫した相手が、動きの早い平幕でしたので、脚がついて行ってなかった。これには本人もわかっていると思います。なので熱海富士には完璧な相撲を取って、大関の意地を見せたのではないでしょうか。
8勝3敗同士の勝負 安青錦vs金峰山
前頭十枚目の金峰山は、今場所好調でベテラン力士の若元春にも勝っています。安青錦は自分の相撲を取れば、体格の大きい金峰山を寄り切れると思います。しかし戦術を研究されていると思うので、起こされた時には相手の動きをよく見て落ち着いた相撲を取るように頑張ってほしいです。横綱へのカウントが始まっているので、これ以上負けられない安青錦ですから、きっと白星を取るのでしょう。戦禍の祖国ウクライナで待つ、大切な家族のために、今日も痛む左足を抱えながら、渾身の相撲を取る決意がみなぎっています。
8勝3敗同士の対決 美ノ海vs朝乃山
令和元年5月場所には優勝経験のある朝乃山です。前頭八枚目での優勝は、大変な努力があったと思います。それから大関になり、休場が重なった時期がありましたが、今、この大混戦の幕内に這い上がった、大関経験のあるベテラン力士です。対する美ノ海は、上位陣がもっとも注意をしなければいけない力士です。熱海富士、大の里、安青錦にだけ負けた、あとはすべて8勝している勢いのある力士です。朝乃山の、大関経験からの繰り出す技がはまるか、美ノ海の早い動きに対応して一瞬で勝負するかどうなるのでしょう。この勝負で勝てば、もしかしたら優勝争いに残れるかも知れない大切な12日目です。ぜひ頑張って頂きたいと思います。
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大相撲9月場所の勝敗データの記事があります。上位陣と注目力士の勝敗表をぜひご覧ください
【大相撲 令和8年9月場所】勝敗データ


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