【カド番の謎】なぜ琴櫻は土俵際で諦める?義ノ富士に勝てて安青錦に引いてしまう理由

メンタルヘルス

こんにちは。【心技体を整える専門ノート】へようこそ。
大相撲名古屋場所は、残すところあと8番の土俵になりました。今日は8日目で折り返し地点です。昨日まで6勝1敗の力士は霧島、安青錦、琴栄峰、高安、錦富士、尊富士、獅司の7人です。これからの相撲で、優勝を手繰り寄せられるのは、誰でしょうか。「心技体」の整った力士が優勝する、メンタルの強い力士だけが勝ち残る世界です。それは立ち合いや、土俵際での粘りを見ていて感じるのは、諦めない事、前に出ること、どんな体制でも勝ちを信じる心が大切だと思います。

琴櫻 今年3場所:義ノ富士にはめっぽう強く、安青錦は苦手

令和8年5月場所 4日目に義ノ富士に勝ち、3勝9敗3休。安青錦は休場
令和8年3月場所 初日に義ノ富士に勝ち、13日目に安青錦に負け。
令和8年1月場所 初日に義ノ富士に勝ち、千秋楽で安青錦に負け。

今場所の、令和8年7月場所では、2日目に送り出しで義ノ富士に勝ち、
5日目に寄り切りで安青錦に負けています。
琴櫻は、現在3勝4敗で、負けが先行しています。今日の対戦相手は、平戸海です。現在1勝6敗で負けが先行していますが、その1勝は、霧島に押し出しで勝ったものです。

自己肯定感が関係する勝敗

大関 琴櫻は、義ノ富士には勝てる、なぜか安青錦には負けるのです。これはどういうことか、考えました。多分、安青錦には頭をつけて体制を低くして、前まわしを取られ、琴櫻が覆いかぶさるように引いてしまって土俵から出されたと思います。
義ノ富士に対しては、今場所では2日目に、送り出しで勝っています。あの強い義ノ富士には勝てるのに、なぜ安青錦には負けてしまうのでしょうか。
これは、私がいつも言っている、『自己肯定感』にあるのだろうと思います。

自己肯定感の有無:メンタルの波が勝敗に直結する 

自己肯定感が高い力士は、技術よりも「気迫」が勝敗を左右する。自分の相撲を信じて迷わない。
立ち合いの一瞬で迷いが出ない。まさに心技体の心の部分が強いと思います。以前、若貴ブームの時に若ノ花が土俵際でよく”うっちゃり”をして勝ちました。横綱にもなれました。弟の貴乃花も、横綱になりました。二人とも、自己肯定感は強く持っていたと思います。不安げな顔をしない、眼光もぶれない。横綱とは、こういう力士だ思います。

自己肯定感が揺らぐ力士は、立ち合いで一瞬の迷いが出る、馬力があるのに出し切れない、相性の悪い相手に負けやすいと思います。勝敗がすべての世界で生きて行くのは、大変なことでしょう。しかし、力士は皆、自己肯定感は持っています。それがないと、土俵には上がれません。土俵に上がったら、明日はないと思う程の気迫を持つと好転すると思います。

また、対戦相手によりメンタルの波があると、なかなか打ち負かすことはできません。
どんな相手でも、気迫で勝負する、対戦前の時間から、絶対に勝つ気持ちでいること。その眼差しで出番を待つ。これを実践している力士が、心技体の整った、千秋楽まで気持ちを切らさず、勝ち切ることができると思います。

安青錦の天敵は義ノ富士

今場所の安青錦の成績は、6勝1敗という、復活を意味する勝ち星を挙げています。しかし、義ノ富士に対しては、黒星を喫しています。なぜ安青錦は義ノ富士に勝てないのか。好調の今場所で、唯一負けたのが義ノ富士です。この借りを返すには、やはり土俵で返すしかありません。頭をつけて低い体勢で当たる相撲は良いのですが、起こされたときの対処法をもう少し研究して、義ノ富士のまわしを取って、胸を合わせたら一気に寄り切る相撲を見たいと思います。

令和8年大相撲戦国時代 名古屋の戦(いくさ)

横綱だって負けることがある、連敗することもある。大関だって負けることもある。平幕でも十分チャンスがある大相撲になってきました。まさに、大相撲戦国時代、舞台は名古屋です。
賜杯の行方はまだわかりません。7人の1敗を、誰が守れるのか。心技体の整った力士は誰でしょうか。
ますます面白くなってきた大相撲です。これから千秋楽まで戦いを見届けたいと思います。

ここまでお読みいただきましてありがとうございます。
暑さが増してきました。皆様のご体調はいかかでしょうか。くれぐれも無理はなさらないようにしてください。皆様のご健勝とご多幸をお祈りしています。

土俵際であっさり諦めてしまうように見える琴櫻関。ですが、人生の土俵際こそ「ここからどう巻き返すか」が試される瞬間です。実は私も34歳の頃、職場で理不尽な嫌がらせを受け、仕事を奪われるという人生の土俵際に立たされたことがあります。そこからどうやって自分の居場所を取り戻したのか、私の逆境からの復活劇は、こちらの記事で詳しく書いています。
🔗 [リンク] 職場で仕事を奪われた私が、人生の土俵際から大逆転して仕事を取り戻した話
出すぎた杭は打たれない〜職場の理不尽を、実力と自己肯定感で乗り越えた記録〜

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