こんにちは!
2026年1月11日より、両国国技館に於いて大相撲1月場所が開幕します。
私が注目している力士は、「一山本」(東前頭筆頭)と「義ノ富士」(西前頭筆頭)です。
安青錦が大関として優勝を狙っていると思いますが、この二人の力士にどう立ち向かっていくのか、大変興味があります。一山本と義ノ富士のご経歴を紹介します。
公務員だった一山本
一山本関の前の職業は、北海道福島町の役場職員で、教育委員会に勤務しながら地元の子供たちに相撲を教えていました。中央大学を卒業後、一度は公務員になりましたが、相撲への情熱が再燃し、年齢制限緩和の適用第1号として23歳で角界入りした異色の経歴の持ち主です。
小学2年から相撲を始め、大野産業高校、中央大学と相撲を続けてきました。
角界入りは2016年。大学の先輩の誘いや相撲への想いから、年齢制限の特例(25歳未満)に適用され、2017年1月場所で初土俵を踏みました。社会人を経験してからの入門は異例のことでした。一山本は現在32歳の前頭筆頭です。
一山本:番付の推移・実績
◆2017年1月場所:初土俵
◆2019年7月場所:新十両
◆2021年7月場所:新入幕
◆2021年11月場所:十両優勝(13勝2敗)を達成。
◆幕内での活躍:敢闘賞2回、金星獲得(豊昇龍)2025年春場所
2026年の目標に三役昇進を掲げている。
学生相撲で数々のタイトルを獲得してきた義ノ富士
2024年5月場所で初土俵後、幕下付け出しからわずか5場所で十両に昇進、その後も幕内で「敢闘賞」「技能賞」を受賞し、2025年九州場所で、草野改め「義ノ富士」に改名しました。
現在は伊勢ケ濱部屋所属で、2025年九州場所での最高位は東前頭5枚目でした。5歳から相撲を始め、中学校横綱、全国総体準優勝、世界ジュニア選手権団体優勝を経験しました。
日本大学に進学し、相撲部で主将を務め、全国学生相撲選手権で優勝(学生横綱)など9つの個人タイトルを獲得しています。入門からわずか1年半で幕内まで駆け上がるなど、プロ入り後も順調な歩みを見せています。義ノ富士は現在24歳の前頭筆頭です。
義ノ富士:番付の推移・実績
◆2024年5月夏場所:初土俵
◆2025年春場所:新十両
◆2025年3月場所:十両優勝(14勝1敗)
◆2025年名古屋場所:新入幕
◆2025年九州場所より草野改め義ノ富士に改名
◆幕内での活躍:敢闘賞1回、技能賞2回、金星獲得(大の里)2025年11月場所
父の草野信一さんは元競輪選手。
草野が義ノ富士になるまで 入門を発表する日に部屋が消滅
まだ大銀杏が結えない義ノ富士(伊勢ケ濱)の勢いは、初土俵から10場所連続で勝ち越し、2026年初場所は西前頭筆頭となりました。しかし、入門するはずだった宮城野部屋の閉鎖や、宮城野親方(元横綱白鵬)の退職など、目の前で想像していなかったことが次々に起きました。宮城野部屋は無期限閉鎖となり、伊勢ケ濱部屋に転籍することが決まりました。義ノ富士は動揺したと思いますが、今場所には影響がないことをお祈りします。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。
東西に横綱がいて、追いかける大関と東西の前頭筆頭力士たちの対戦は、白熱すること間違いなしと思います。彼らの活躍で大いに盛り上がる国技館で、昔は横綱が負けたりすると土俵に大量の座布団が投げられていたのを、幼少時に見ていました。国民の関心が高く、テレビの普及に合わせて大相撲が注目されてきた昭和時代を思い出します。
2026年が皆様にとって、白熱するエキサイティングな1年になることを願っています。

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