こんにちは!【心を整える専門ノート】へようこそ。
季節の変わり目で肌が影響を受けるように、ストレスは心と体にすぐに現れます。メンタルが最低だった頃の私と今の私を比べると、肌の調子が良くなったことが、心の回復の証だと感じています。44歳で宝石店にいた頃、私は「どこかへワープしたい」と強く願っていました。その時、大手生命保険会社からのスカウトという「運命的な直感」に従って転職を決意しました。
内気で自己肯定感が低かった私が、激しい競争の職場で「エース」と呼ばれたのはなぜか? それは、過去の呪縛や「ノルマ」「野望」といったネガティブな感情を捨て去る、特別な心のあり方を実践したからです。
この記事では、自己肯定感が低い人ほど、競争社会で成功するために使える「心のからっぽ営業術」と、外部の承認を自己肯定感の燃料に変える方法をお伝えします。
【直感を信じる】 転職への「キター!」という心の声:自分の直感を最優先する
大型商業施設の宝石店で働いていた44歳の頃、私を「店長に見えた」とおっしゃるお客さんが来ました。ブレスレットを直したいと、留め金の甘くなったブレスレットを預かりました。すぐに直ると思いますと言い、1,200円ほど頂きました。カウンターでやり取りをしていたら、「あなたってイイわねェ~」と言われ、名刺をスーッと出されました。大手生命保険会社のマネージャーでした。
私は「キター!」と直感しました。お店は10時まで営業しているので、遅番の時は夕飯のおかずを作ってから出勤するという生活を半年ほど続けていましたので、転職したい、どこかへワープしたいと思っていました。
【自己尊重の行動】 お風呂に入りながら交渉:自分の時間軸を崩さない毅然とした態度
いいですよ、どうぞと言い、連絡先を交換しました。かかってきたときはお風呂に入っている時で
それでも湯船につかりながらいろいろと質問しました。「うちの所長と会ってほしい」とのことでした。私は明後日が休みだったので、お約束をして保険会社に伺いました。
【外部承認の活用】 「給料2万上乗せ」:プロの評価を自分の価値として受け止める
その方は、営業社員の憧れの所長でした。毎朝気合いの入った朝礼をする、一生懸命な方でした。
「ぜひ来てくださいよ!」「給料は2万上乗せするから!」と言われました。応接室のドアの隙間から、5人くらい営業社員の人たちが縦に顔を並べて、まるでマンガのようでした。
【再構築の力】 過去の成功は伏せてOK:新しい自分を創造する勇気
気合の入った朝礼は、気持ちを引き締めます。厳しすぎて涙が出てしまったのを覚えています。
職域(企業など)を1社、50件程の既契約者の担当を任されました。毎日お昼休みには職域に行って飴を配り、パンフレットを渡し、アンケートを取る。その数もカウントされたり、すべてが競争の毎日でした。職域が終わったら午後から既契約者宅へ訪問する。留守宅が多く、ポスティングしたり地味な仕事ですが、家に居る人にはご挨拶をして、しゃべりながらご家族の情報を覚える。会えたなら、忘れられないうちに2回目の訪問をしました。そしてだんだん信頼してもらい、家に上げてもらえるようになりました。職域では、「毎日来るのだったら、話を聞くよ」と言ってくださる人がいて、提案すれば入ってくれる、優しいお客様に恵まれました。お昼休みの短い時間内でご契約を頂くことができました。
【プロの使命感】 プレッシャーを「責任感」に変換し、自己肯定感を積み上げる
壁に貼られたグラフは見るたびにプレッシャーを感じました。それでもお客さんのところに行ったら私一人です。ひとりで説明するし、ひとりで契約をいただきました。その積み重ねがグラフを伸ばしていきました。所長と同行するときは、主役が所長になると思いますが、「うちのエース」と言ってもらえて、嬉しくもあり照れくさくもありました。
所長は、ほかの社員に「○○を見ろ!」といつも言っていたといわれます。模範になっていた私はプレッシャーを感じながらコツコツとマイペースでやっていました。
【最高の教訓】 「からっぽで行け!」:境界線と無欲がお客様の心を開く
営業所のみんなは、以前は他の仕事をして、未経験で入社した人が多く、またシングルマザーもいました。私は営業所ではあまりほかの社員と話したりしなかったので、私がどんなふうに契約を取っているのか不思議なようでした。同じ駐車場から営業所までの5分程度歩くときに、後輩から、「職域ではどうやるの?」ということを聞かれました。「からっぽで行け!」という言葉をかけたことを覚えています。自分の心をからっぽにしないと、お客さんの話が入ってこないので、ノルマとか欲とか野望は全部捨てて、お客さんに向き合いに行く感じです。
【目標への熱意】 50歳でゴルフ開始:自己成長に終わりはない
個人契約でもだんだん保険料単価が上がり、次は法人を!という事で、社内ではよくゴルフ接待のイベントがありました。大口の既契約者や経営者の方を呼んで、有名なゴルフ場でコンペをしました。所長などが一緒に回る、一日で仲良くなれるゴルフ接待は有効ということで、私もゴルフを始めました。50歳でのことでした。日曜の夜7時から近所のゴルフ練習場で、プロゴルファーから指導を受けて、3~4か月してコースに出られるようになりました。若いころにテニスをやっていましたが、ゴルフは全く違います。ポールも小さいし、難しいなと感じていました。
まとめ
営業所での「○○を見ろ!」というプレッシャーは凄まじかったです。しかし、泣きながらも朝礼で気持ちを引き締め、「コツコツとマイペース」を貫いた結果、営業のエースとなりました。これは、プレッシャーの中でさえ、自分の信念を貫き、成果を出せる人間だという、揺るぎない証拠です。【からっぽで行け!】という言葉は、まさに毒親育ちの自己肯定感回復の鍵です。ノルマや不安、過去の否定的な声といった「ノイズ」を心から排除し、「お客さんの話」という他者に焦点を合わせる。これこそが、ステップ1(境界線)で教える「感情の切り離し」を実践する最高の形です。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。
<リンク> 毒親育ちの自己肯定感を育てる:過去の重荷を手放す3つのステップ
ゴルフのように、目標を持ち真剣になれば、仕事も人生も順調に進みます。ご自身の信念を貫いてください。寒くなりました。体を温めて、ゆっくりお休みください。皆様のご健康をお祈りいたします。

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