今の幸せに気づくまで

家庭の記憶
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こんにちは。【心を整える専門ノート】へようこそ。
寒さもだいぶやわらぎ、春を待つ季節になりました。今年も良き一年になりますようにお願いした元旦に行った初詣から、早くも2月が終わろうとしています。
今日は、私が今の幸せに気づくまでの家族との物語を綴ってみたいと思います

息子が『やりたい仕事』を見つけるまでの道のり

大学を中退した息子に22歳の時から紹介予定派遣で仕事をさせてきました。8年努力して資格もいろいろ取得して、会社から認められるようになりました。お給料が上がっていくのを見ると、本当によく頑張って偉いと思います。就職活動はしたことがなかった息子に、半ば強制的に就職させてしまったことを謝ると、息子は「いや、感謝してるよ」と言ってくれました。今年は節目の年齢になり、これからはやりたい仕事に就きたいと言う、一回り大きくなった息子を応援したいと思います。

キャリアを保持しながら家庭を築く

仕事にストイックな娘は、検査技師としてフルタイムで働いています。今年は二人目の子供を迎える大事な年になります。仕事もまた、大事なポジションで働いています。キャリアと家庭の両立という、女性にとってはいつの時代も悩みの種であることに、壁をぶち破る覚悟を決めているのでしょう。高校生の時に「稼ぎたい、結婚したい、子供も産みたい」と言っていたことが、現実になりました。家庭と仕事を両立できるような仕事に就けて、「今やるしかない」という気持ちでいっぱいなのでしょう。

家族のため不本意な仕事でも頑張ってくれた夫

60歳で無事に退職した夫は、現在も現役並みに働いてくれています。定年まで働いた会社は、大企業でしたので、なかなか自分の希望が通らない、転勤も多く経験してきました。それでも弱音や愚痴をこぼさず、黙々と努力を積み重ねてくれました。3.11の時は、仕事より家庭を守ることに徹してくれました。1週間以上水も出ない、会社に行けない、電車が動いてないということで、上司を説き伏せて家庭を優先してくれました。「会社は大丈夫なの?」と気になる私に「大丈夫」と言い安心させてくれました。嫌なことを言われたかも知れないのに、本当に感謝しています。

私が好きな仕事をできたのは、この家族のおかげでした。

私は、家業による保険業務の資格があったおかげで、パートから始まり、フルタイムで仕事を続けられました。それは、家族のおかげなのだと今さらながら思います。何も資金のないまま家を建てて、二人で働いてローンを返す日々は、子供たちのために環境を良くして、勉強に集中できるように配慮して、育てた二人の子供を社会に送り出すという、社会的使命を果たせたと思っています。大変な環境でもしっかりと働き、平均以上のお給料をもらってくる子供たちを育てられたことは、私にとって一番の成果だと感じています。

おわりに

60歳になって初めて気が付いた、私は幸せなのだという事。会社を辞めるまでは多忙なあまり、家族を大切にしていなかったと思います。食事の用意をするときに手を抜いたりしていましたが、今は、どんな料理を作っても美味しいと言ってくれる、家族のために作ることが楽しいと思えるようになりました。今の当たり前の生活は、本当にありがたいものです。この幸せを長く続けられるように、今年も頑張ろうと思います。

皆様のご家庭に、やさしい幸せの風が吹き抜けますように。

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